「優秀な人」ってどんな人？
こんばんは、Ricoです。
お食事をご一緒する機会がありました。
そこでの会話にて。
稚拙な質問ではあるけど、私は
リーダー的ポジションにおられる方とお会いしたら、
絶対に聞いてしまうことがあります。
それは...
「OOさんにとっての"優秀な人材"の定義を教えてください！」
あなたが意味する「優秀」
耳を傾けてみると意外に面白いんです。
基本的に、組織をまとめる方々は似た答えをお持ちです。
それに加えて、個人個人の価値観やエッセンスが垣間見える。
そこにたくさんの学びがあります。
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★今回は部長編★
私: 部長にとっての「優秀な人」ってどんな人ですか？
部長: まずは大きく３つ
①コミュニケーション能力
②圧倒的スピード
③違う切口から物事を考える能力
これらが備わってる人かな～
私: 圧倒的スピードが気になります(笑)
どういうことですか？
部長: 仕事に限らずだけど、優秀な人って動きが早い！
メールのレスポンスも、プレゼン作成も、飲み会の店の予約だって
テンポよく、何でもチャッチャと熟すんだよね。。
やっぱり、そういう人の所にチャンスは集まるし、
更にその状況が人を成長させるんだよね！
私: なるほど。良い循環が回ってるということですね。。
では、違う切口とは？
部長: この世の中、みんな似た意見や発想を持って生きてる。
今目に見えるもの、感じるものが変わることはないよね..
だから、当たり前のことを頭に浮かべるんじゃなくて、
違う視点から見てみる。。そしてそれを
行動(発案/営業/調理/起業/勉強/練習など)に移してみる!これが大事!
私: (うをおお、さすがマーケティングっぽい発想！
これが部長のエッセンスなんや！)←心の中
なるほど、独創性を持って差別化を図るんですね。。
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さっきの "③違う切口から物事を考える能力"
でふと頭をよぎったのは
例えば、最近大人気 バルミューダのトースター
コンビニのパンでさえも、このトースターに入れるだけで
外はカリッと中はもっちり
焼きたてパン風に仕上げる(らしい)有能さん
トースターは安いものであれば、2,000円前後で手に入ります
なのに、この
BALMUDA The Toaster な、なんと
22,900円！10倍以上！！
でも飛ぶように売れてるんです...
商品開発された方は、一般商品が2000円前後だからという
当たり前の概念にとらわれていなかったんでしょうね。。。
そしてそれを実行(製作→販売)に移した。。
なるほど。。。
最初の話に戻ると、優秀の定義は人それぞれ異なります。
今回の部長の答えはもしかしたら、
「誰もが知っている」ことかもしれません。
でも、具体的に自分にはどんなスキルが必要になるのか、
考える機会となります。
例えば
①コミュニケーション能力
-社交的に人と話す事を心掛けることで鍛える(要は場数！)
②圧倒的スピード
-テンポアップを意識して自分の中の最速を心掛ける
＆エネルギーを常に満タンにしておく→睡眠をしっかり取る
③違う切口から物事を考える能力
-当たり前から抜け出す
-自分とは対照的なタイプの人とも関わってみる
などなど
そして、
「OOさんにとっての"優秀な人材"の定義を教えてください！」
という質問は万能です！
自身の学び以外にも、、
目上の方と話しているとき
採用試験面接の逆質問
この人をもっとよく知りたい
このようなときに使ってみてはいかかでしょうか？
Rico
